お部屋を貸すなら営業マンと仲良くなる!

先日、気になる不動産会社があったので物件の問い合わせと内覧をさせてもらいに不動産会社へ行ってきました。その不動産会社については、後日書いていきたいと思いますが、今日は不動産会社へ行ってみて「やっぱりそうだよなぁ~」と思った事があったので書きたいと思います。

お客さんとして、部屋を探しに行くときには、ネットで物件情報を見て不動産会社に問い合わせて行く事も多いが、ほとんどの不動産会社では、問い合わせ物件以外にも、いくつか紹介してくれると思うのだが、問い合わせ物件以外に出てくる物件と、出てこない物件の違いは何なのか!?

先日の不動産会社で、そのヒントがあった気がしました。


不動産会社へ到着し、予約を入れてくれた営業マンと話していると、最初は問い合わせた物件についての紹介をしてくれたのだが、しばらくすると他の物件紹介が始まった。

「このお部屋は、立地も良く、周辺に駅やコンビニ・・・・日当たりも良い新しくて綺麗なお部屋ですよ!しかも大家さんもすっごくいい人。」など、さすがプロだなぁ~と聞いていたのだが、いくつか紹介してもらった後には、「ここもお客さんの条件に当てはまっているんじゃないですか?駅も5分て書いてありますよ~」や「○○駅にも近くて、中の写真も綺麗なこのお部屋はどうですか?」といった紹介になってきた。

あれ?だんだん抽象的な説明になってきたぞ!と思ったので、営業マンに「実際はどんな感じなんですか?」と聞いてみると、「実はこの物件は人気があってなかなか見にいった事が無いんですよ。」との返答。
しかし、リフォームも終わっていると記載されているのに何故!?と思っていたら、東京の部屋探しは、エリアも広く、全く遠くのエリアの部屋探しをしにくるお客さんが多くて、見たことない物件が非常に多いらしい。

でも、最初の方は「さすがプロだなぁ~」と思った説明の物件は、大家さんとのご縁があったり、見に来てほしいと頼まれたり、実際に足を運んだことがある物件だそうです。

部屋を借りに不動産会社へ行くお客さんからすると、最初の熱く語ってくれた部屋の方が印象も良く、すぐに資料を出してもらえたので、こういった部分でも紹介されやすい物件と、紹介されない物件の違いがあるんじゃないかと感じた不動産屋さん見学でした。

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