思わぬ罠にはまるかも!賃貸物件の最寄り駅まで何分かかる!?

引っ越しや転勤でアパート・マンションを借りに来られるお客様の中で立地条件にこだわれれる方は、とても多いです。

・最寄駅から徒歩○○分
・通勤で電車を使う方だと、最寄駅から東京駅まで○○分
・スーパー、学校、コンビニ等

ご自身の生活スタイルに合わせて、こういった情報を重要視されているお客様も多いのです。
しかし、この交通の所要時間には、気を付けないといけません。

例えば、最寄駅から徒歩15分と書いてある物件を実際に歩いてみると本当に15分で着くのでしょうか?

不動産の表示に関する規定では「徒歩による所要時間は、道路距離80メートルにつき1分間を要するものとして算出した数値を表示すること」と決められているのです。しかし、実際に80メートルを歩いてみると、普段会話しながら歩く程度の速さでは1分では目的地に到着することはできません。

実際には、大人がテキパキあるいて、1分程度といった感じです。
しかも、信号の待ち時間もあるわけなので、徒歩15分の物件でも20分以上かかるケースが多いのです。

もう一つ、思わぬ罠があるのですが、例えば、マンションと最寄り駅との距離又は所要時間は、それぞれの施設から最も近い地点を起点又は着点として算出した数値を表示すること。となっています。つまり、大きな建物のマンションや、駅の場合には、さらに所要時間をみる必要がでてきますよね。


次に、通勤で電車に乗る際の時間を見てみましょう。

こちらは、「乗換えを要するときは、その旨を明示すること。」や「特急、急行等の種別を明示すること。」といった規定はありますが、乗り換えに必要な時間は含まれていない場合が多いのです。

その例として、不動産・住宅情報サイトHOME’Sのサイトには、電車所要時間がこのように説明されています。
「電車所要時間とは、不動産広告においては、乗り換え時間を含まない日中平常時の乗車時間のことをいいます。何回電車を乗り換えたとしても、電車が来るまでの待ち時間やホームへの移動時間は含まれません。」
つまり、乗り換えがあることはわかっても、乗り換えに必要な待ち時間や、移動時間は考慮されていない事があるのです。


実際に、部屋を探す入居者としては、自分で通勤時間に移動をしてみたりと、足を運ぶ必要がありますよね。

合わせて、大家さんとしては、せっかく入居されたお客さんが、不便ですぐに退去してしまっては、空室の期間が逆に長引いてしまったり、リフォーム費用や募集の際の広告料などが発生したりと負担が大きくなることも考えられるので、あまりにも実際と違う場合には、不動産会社へ修正してもらいましょう。

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